自分の好みが優先

この前、写真を整理していたら、(整理と言うほど、枚数を保存しているわけではないですけど ;^_^A)、去年撮った写真が目に留まった。夕立の後の緑がキラキラして綺麗だったので撮ったのだが、そういった印象が伝わってこない。コントラストを上げたり、付属の処理プロファイルを使ってみたりしたが(この時の処理プロファイルを見ると、チャンネルミキサーやRGBカーブまで使っている!)、思うようにならず、適当に切り上げたのだ。大きな原因はヒストグラムを意識し過ぎたことである。マニュアルやネットで読んだ、「ヒストグラムは両サイドに収まっている方がいい」という風な説明に縛られてしまった(音が素直なもんで。。。嘘)。だから、“見た目がまあまあでも、ヒストグラムのハイライト部分が飛んでる”、“ヒストグラムはOKだけど色がおかしい”といっては、調整をやり直し、適当なところで止めたのだ。その結果がこれである。確かに、ヒストグラムは何とか両サイドに収まっているが。。。

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最近は、ヒストグラムの呪縛から解放されたが、それでもまだ最後の調整で未練たらしく明るさを弄ったりすることがある。先日、RawTherapeeのブログで似たような相談が書かれていて、管理者の回答が載っていた。「ヒストグラム優先ですか?違います。貴方が見て満足する画像であることが最優先です」。シンプルな一言、でもこれが真実でしょう。大体、この写真にしても、撮った意図はキラキラ感を見せることなのだから、その部分がクリッピングしても当然なのである。

ということで、もう一回やり直したのが下。勿論、チャンネルミキサーもRGBカーブも使っていない。露光量補正と緑の鮮やかさを増やすためのCHカーブ、塀の緑被りを抑えるためにトーンカーブを使っただけである。元々輝度が高い部分があるので、コントラスト調整もしていない。散々調整値を弄繰り回した去年の写真より撮影意図に近くなった(拡大すると葉先もクリッピングしてるのが分ります)。それにしても、新たに加わったRawTherapeeのピペット機能は便利である。ピンポイントで色相や鮮やかさを調整できる。
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