“明るさ”を“明度”に変更

 タイトルの記事を書く前に。。。

 昨日、4.0.12.132が4.0.12.154にアップデートされていた。どうも、バージョンアップ目前で、足踏みとなっているが、特定のクラッシュ報告が増えたからではないか。バグのスレッドにわざわざ、「Windows7 64ビット ホームプレミアム サービスパック1で度々起こるクラッシュ」というトピックが加わっている。自分のOSもWindows7であるが、「そんなに頻繁にクラッシュしないけどなぁ」という印象がある(自分の場合、よほど機能をガチャガチャ動かさない限り、クラッシュすることは殆どない)。ただ、プロパティを見ると、自分のはWindows7 プロフェショナルだった(知らないで買ってる)。でも、ネットで検索するとプロフェショナルと上記のホームプレミアムの差なんて微々たるもんのような気がするのだが、IT音痴の小生にはよく分からない。まあ、不安定なままリリースするより、問題を解決してからの方がいいと思う。

 では、タイトル記事に。。。

 RawTherapeeのマニュアル、及びユーザーインターフェイスの日本語訳を微力ながら手伝っている身としては、前から気になっていた部分があったので、機能名の一つを変更した。露光セクションにある“明るさ(Brightness)”を、Lab調整セクションにある“明度(Lightness)”と同じにした。従って、マニュアルの同じ部分も書き換えた。

 名前の変更だけなので、機能そのものは変わらない。初めてRawTherapeeを使う方にとって、機能名の新旧はどうでもいいことだが、前から使っている方には、「紛らわしいことをするんじゃない!」と叱られそうだ。でもRT自身が以前にそう変更したのだから、100%小生の身勝手という訳でもないのでご容赦を(まあ、この変更で、目を△にする御仁もいないと思うが)。

 変更する理由は“明るさ”と“明度”では定義が違うからである。RTのアルゴリズムを作っている方(多分、殆どのアルゴリズムを作っている)にも確認した。彼曰く「元々、この二つの用語ははっきり区別せずに使われることが多く、曖昧に使われるため混同しやすい」、らしい。お宅っぽい気がするので定義の説明は止めておく(この変更だけでも十分お宅っぽい)。それに、調整を行いながら、“明るさ”だとか“明度”の定義を意識している人はいないだろう。定義が何であろうと、調整によって画像の明暗が変わることに違いはないのだから。

 ただし、露光セクションもLab調整セクションも同じ“明度”だが、扱う色空間が違うので(RGB対Lab)、二つの計算式は異なる。だから、同じだけスライダーを動かしても画像の映りは異なる(ちょっとだけ)。

画像




 

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