ロウセラピー:CIECAM02

 ロウセラピーの数ある機能の中で、理屈と実践の意味において、私にとって最も難解なのが、このCIECAM02(CIE色の見えモデル)である。知ろうとすればするほど、お勉強の世界に入ることになる。そんな理屈は気にせず、トライ&エラーで使って、好みの画像に仕上げるコツを掴めるようになるだけで良いのだろうが、気が付くとネットでアレコレ検索しているのだ。

 現時点で、カラーマネジメントの観点からは、最も優れた色モデルらしい。という風に聞かされると、詳しい理屈も知りたいという、妙な願望に駆られてしまう。Labも人間の視覚に近い色モデルらしいが、CIECAM02は、人間の視覚能力だけでなく、それがために起る錯覚の部分も考慮して作られているようだ。但し、ある程度整った画像だけにしか使えないという欠点もある。まあ、RAW現像は酷い画像を修正するというのが本来の目的ではなく、出来の良い画像をファインチューニングするものだから、この欠点は無視できるのかもしれない。大体、私のように撮影自体もまだ未熟なド素人に、チューニングもチューインガムもないもんである。それに“カラーマネジメントの観点から”というのだから、それなりの環境が整っている人に有益なのだろう。私なんか、カメラは10年以上の前のモデル、レンズも中望遠までのズーム一本、モニターはノートパソコン、画像を見ている環境も一定ではないのだから、この機能を完全にマスターしたとしても、多分、メリットはないのだろう。これ以上、深入りしない方が懸命のようだ。

また、WindowsはVistaから、このCIECAM02をモニターの画像表現に使っているとネットのどこかで説明されていた。と言うことなら、何でわざわざRAW画像の調整に、この機能が必要なのだろう(因みに、私のOSはWindows7である)?OSがMacやLinuxであるユーザーのためだけの機能なのだろうか?

とりあえず、色彩が足りないと感じる画像は、この機能を使えば、“自然な彩度”という機能同様、鮮やかさが増すことは確かである。

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この記事へのコメント

b111129
2014年05月30日 20:58
CIECAM02のことが少しわかりレポートの参考になりました。
星垂婁
2014年05月31日 13:09
この程度でも、参考になりましたか。。。それは良かったです。もう少し詳しい説明はできるのですが、理屈っぽくなりそうなので、書いていませんでした。ひょっとしたらもっと参考になったかもしれませんね。

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